スコアが良い人ほどやっている「練習前ルーティン」
ゴルフのスコアが安定している人には、共通している習慣があります。
ゴルフが上手い人は、いきなりドライバーを振り回しません。ゴルフが上手い人は、練習場に着いた瞬間から「練習前ルーティン」を大切にしています。
ゴルフのスコアが伸びない人ほど、ボールを打つ量ばかり増やしています。反対に、スコアが良い人ほど、身体の動きやスイングの準備に時間を使っています。
実際に、シングルプレーヤーや競技ゴルファーの多くは、練習前ルーティンを細かく決めています。練習前ルーティンを取り入れるだけで、ミスショットの数が減り、ショットの再現性も大きく変わります。
今回は、スコアが良い人ほどやっている「練習前ルーティン」を詳しく解説します。
スコアが良い人は最初の10分を大切にしている
ゴルフのスコアが安定している人は、練習開始直後の10分をとても大切にしています。
多くのアマチュアゴルファーは、練習場に到着するとすぐにドライバーを打ち始めます。しかし、身体が温まっていない状態でフルスイングをすると、スイング軌道が乱れやすくなります。
身体が動いていない状態でドライバーを振ると、次のようなミスが増えます。
特に、肩甲骨と股関節が固まった状態では、手打ちになりやすくなります。手打ちになると、アウトサイドイン軌道やアーリーリリースも強くなります。
スコアが良い人は、最初の10分で身体を動かし、スイングしやすい状態を作っています。
練習前ルーティン① 股関節を動かす
スコアが良い人の練習前ルーティンで最も多いのが「股関節を動かす準備」です。
ゴルフスイングでは、股関節の回転がとても重要です。股関節が使えない状態では、上半身だけで振るスイングになりやすくなります。
特に、次のような悩みがある人は、股関節の動きが不足している場合が多いです。
おすすめの練習前ルーティンは、片足立ちで股関節を回す動きです。
股関節ルーティンのやり方
この練習前ルーティンを行うだけで、下半身主導のスイングが作りやすくなります。
練習前ルーティン② 短いクラブでハーフスイング
スコアが良い人は、いきなりフルスイングをしません。
ゴルフが上手い人ほど、最初は短いクラブを使います。特に、ウェッジや9番アイアンから始める人が非常に多いです。
理由は、ハーフスイングの方がスイングのズレを確認しやすいからです。
ハーフスイングでは、次のポイントを確認できます。
スコアが良い人は、最初から飛距離を求めません。スコアが良い人は、最初に「芯に当たる感覚」を確認しています。
おすすめの練習量
この流れだけでも、ショットの安定感はかなり変わります。
練習前ルーティン③ アライメント確認
スコアが伸びない人ほど、構えを確認せずに打っています。
実際には、アドレスの向きがズレているだけで、スライスや引っかけが出ているケースも非常に多いです。
例えば、身体が左を向いている状態では、アウトサイドイン軌道が強くなりやすくなります。反対に、右を向きすぎるとインサイドアウト軌道が強くなります。
スコアが良い人は、練習前ルーティンの中で必ずアライメント確認をしています。
確認するポイント
特に、肩ラインはとても重要です。
肩ラインが開くと、インパクトで右肩が前に出やすくなります。右肩が前に出ると、スライスやダフリも増えます。
練習前ルーティンでアライメントを整えるだけでも、方向性はかなり安定します。
練習前ルーティン④ 素振りでリズムを整える
スコアが良い人は、ボールを打つ前に必ず素振りをしています。
素振りには、身体を温める効果だけではなく、スイングテンポを整える効果もあります。
特に、スコアが崩れる人は、切り返しが速くなる傾向があります。
切り返しが速くなると、
が起こりやすくなります。
おすすめは、「ゆっくり素振り」です。
プロゴルファーの多くも、練習前ルーティンでゆっくり素振りを行っています。
ゆっくり素振りのポイント
この練習前ルーティンを取り入れるだけで、スイングテンポが安定しやすくなります。
練習前ルーティン⑤ その日のミスを最初に確認する
スコアが良い人は、「今日は何が悪いか」を最初に確認しています。
調子が悪い日に無理に飛ばそうとすると、スイングがどんどん崩れます。
例えば、
など、毎日状態は変わります。
スコアが良い人は、最初の20球で身体の状態を確認しています。
調子が悪い日に無理をしないことも、スコア管理ではとても重要です。
スコアが良い人ほど「練習前ルーティン」を固定している
ゴルフのスコアを安定させたいなら、毎回同じ流れで練習することが大切です。
スコアが良い人ほど、練習前ルーティンを固定しています。
例えば、
という順番を毎回繰り返しています。
毎回同じ流れで身体を動かすことで、スイングの再現性が高くなります。
ゴルフは再現性のスポーツです。
練習前ルーティンを作るだけでも、スコアは大きく変わります。
まとめ
スコアが良い人ほど、練習前ルーティンを大切にしています。
ゴルフの上達では、「たくさん打つこと」よりも、「良い状態で打つこと」が重要です。
特に大切なのは、
という流れです。
練習前ルーティンを固定すると、ショットの再現性が上がります。
ショットの再現性が上がると、ラウンド中のミスも減ります。
ゴルフのスコアを安定させたい人は、ぜひ今日から「練習前ルーティン」を取り入れてみてください。