「あと少しで100切りなのに、なかなか壁を越えられない…」
この悩みは、多くのゴルファーが一度は経験します。
実際、スコアが100前後で停滞するのには、いくつかの“共通した原因”があります。そしてその多くは、スイング技術そのものではなく「考え方」や「練習方法」にあります。
今回は、100切り目前で止まる人の特徴と、そこから抜け出すためのヒントを解説します。
・スコア90〜110前後で停滞している
・ある程度ボールには当たる
・ラウンド経験もそれなりにある
この段階のゴルファーは、「完全な初心者ではないが、安定しきれていない」という特徴があります。
100切り目前で止まる人に多いのが、「いいショットを打てばスコアはまとまる」という考え方です。
しかし実際のラウンドでは、ミスショットは必ず出ます。
問題は“ミスの後”です。
・林に入れる
・無理に狙ってさらに悪化
・一気にダブルボギー以上
この流れがスコアを崩す最大の原因です。
ドライバーが当たれば気持ちいい。
これは誰でも同じです。
ただし、100切りを安定させるためには
「ドライバーが多少悪くてもスコアを作れるか」が重要です。
・毎ホール振り回す
・曲がる前提でマネジメントしていない
・刻む選択肢がない
こういったプレーは、スコアを安定させにくい傾向があります。
これはかなり重要です。
スコアの約6〜7割はショートゲーム(※一般的な傾向として言われることが多い)で決まります。
それにも関わらず、
・練習のほとんどがフルショット
・アプローチはなんとなく
・パターはラウンド前だけ
この状態では、100切りは“運頼み”になりやすいです。
ただ球を打つだけの練習になっていませんか?
例えば、
・今日はドライバーを気持ちよく打つ
・なんとなく当たればOK
・悪い原因を振り返らない
こういった練習では、再現性は上がりません。
100切り目前の人ほど、「狙いすぎる」傾向があります。
・ピンをデッドに狙う
・リスクの高いショットを選ぶ
・安全なルートを考えない
結果として、大叩きのホールが増えてしまいます。
100切りを達成するために必要なのは、
「ナイスショットを増やすこと」ではなく、
「大叩きを減らすこと」です。
つまり、
・ミス前提で考える
・リスクを管理する
・ショートゲームを強化する
この3つが鍵になります。